朝、海を見た、暗くて、見たことのない景色は
まるで子どもの頃、日が落ちかかって、ひとりぼっちで
知らないところを歩いているような
心もとない気持ちになって
大人だというのに
いっぱいいっぱい
白んだ空の感じや寒そうな風に波のたった海が
冷たくしらじらしく思えてなんだか悲しくて悲しくて
いけなかった。
ここより暖かいところに自分はいけないのじゃないかと
苦しくて
そして日曜日に子どもみたいに、ぐずぐず泣いた。
ほっとしたっていうより 悲しかった。
まだショックみたいで、お腹まで硬くなってる。
帰りたいのか、といえば帰りたくはない
けれども
自然のなかにほっとできる
そういう場所のないこともつらい
向き合ってるんでなくて、ノマレタみたい。
孤独というか、自分に。
どこまでいっても自分なんて人生は
どこまでいっても。