会社で防災避難訓練がありました。
台湾に来て、はじめて。
っていっても、流れは殆ど日本と一緒なんだけど、
お国柄…キリキリとしたようなとこは全くなく、
ベルがジリジリ鳴って、だらだら~っと外へ出て、係になってる社員が人数を数え
(整列すらしてないんで、みんな思い思いに座ってるのを数えるのもすごいなあ!)
「今日15人足りない!」とか
「5分でここまでこなきゃなんだけど、ベルが鳴って10分だよ君達!」
「外履きに履き替えた輩がおるが…」
などとお小言があり(でも笑いたっぷり)、その間みなはへらへらし、
そしてへらへらと職場へ戻っていく。
予想に違わずゆるかった。
こういう感じでもうほんとにいいよね…イージーなとこが
この国のいいとこでもあり、ときに残念なとこでもあり…
でもわたしは好きなとこのが多い!
困るのは日本のお客さん相手のときだけかな。
うちはまあ、そう悪くないほうだとは思うんだけども、でも「まじかよ!」
ってのはときどきある。
現行の他社向け量産品(勿論汎用品前提だけど)を急遽サンプルにほしいと
言われた場合に、仕方なくブランドのロゴを隠してサンプル出荷したりすることも
あるんだけど、テープ貼って隠すこと、とサンプル依頼票に明記して工場に出した。
中国に工場があるんで、自分でモノが確認できない。
(というか、こっちのセールスって多分出荷前にモノを確認するとか殆どしないけど)
出荷前に写真を送るように担当PMを通じて依頼をしておいたんだけど、
送られてきた写真を見たら、ロゴ、半分しか隠れてなかったです、意味ねーじゃん!
差不等ですませたらアカンでな!!ビシ!
(ってか、これ台湾でなく、中国の話か)
教育もだいじですが、まあ自分で確認してくしかないっていうか。
まわりを見てるとみんなそうして落ちのないようにしている。
そこんとこは日本企業のようにはいかないので、そういうもんだと
思うしかないですね。日本は一回言えば次回から何も言わなくてもやってくれるか、
だいたい向こうから「この間と同じようでいいですか?」とか聞いてくれるが、
ここでは逐一言ってかないとなかなかやってくれないし、
常識のレベルがやっぱり違うから、自分が必要が必要だと思うことは全部あげて、
確認をしてあげなきゃいけない。
これはいい悪いじゃなくて、そういうもんだと思うしかない。
まあずっと同じメンバーで仕事してたらもうちょっと楽なんだろうけど、
今専用で動いてくれるPMがいないので、
プロジェクト毎に異なるPMに、都度あれこれお願いしなきゃいけなくてちょっとたいへん。
昨日冬至だったので、台湾では伝統の湯圓(まあるい白玉団子のなかに
黒ゴマペーストとか、トロッとしたあんが入ってるお汁粉みたいなやつ)を
いただきました。中国語の老師のお母様手作りのもの。
おいしかった~。龍眼の干したやつ(名前忘れちゃった)も入ってた。
柚子湯とかも恋しいけども、なんにせよその土地土地の伝統行事を
少しでも味わえるのはよいものです。
今日社内はともかくもお客さん関係が静かだなあと思ってたら
日本は祝日でした。
昨日ふと思いついて、
「そういえばさあ、うちの会社年末って何日まで仕事なの?」
「え、最後まで」
「だから最後っていつ?」
「最後って31日!」
っていうやり取りを…台湾休みほんと少ないっす。ぐっすん。
で、結局1月1日だけが公休日。2日3日が土日休み。
で4日から当たり前に仕事再開だそうです。
ほんとーに、年末感一切なしの台湾です。日本に帰れる人、うらやましいなあ…。
お餅は用意した(ていうか常備)けど、一緒に食べてくれる人がいないにょ。
彼氏はナゼか東京という、逆転現象…。さみしいいいい。
今まででいちばんさみしいお正月になること間違いなし。はあー。
3日だけだから、耐えよう。
というわけで、こっちに正月中のいらっしゃる予定の方は遊んでください!