December 28, 2009

おせち料理

いろいろイジケているわたしだが、
なんでそうがっかりしてんのかといったら
なんのかんのいって年中行事がすきなんだな…

年末におせちの材料をちょっとずつ買い集めて
黒豆とか、時間のかかるものは今日くらいから水に浸したり、
大掃除もまだまだ、とかいいながらなんとかおせちをたっぷりと
並べて、新年を迎える、あの感じが大好きなのです。

今年は昆布巻きはもうたいへんだから出来合いを買ってこようかな…
というと「昆布巻きはやっぱり手作りがおいしいよね…」と父に言われて
思い直し、身欠きにしんをやはり買いにいったりとか、昆布を追加したりとか。

夕方もはや飲み始めたそうな父をなだめつつ、ぎりぎりで仕上げて
朱塗りのお重にゆず釜を載せて、最後におなますをいれると
パッと華やいで、ほぼ一日中台所で手間隙かけたその労も
吹っ飛ぶ感じ。

つやつやの黒豆に松葉を添えて、なんてきれいだろうと思う。
黒豆は途中で蓋を開けるとしわしわになるから
とても気をつけて蓋をしたまま煮る。
さび釘なくとも、ダッチオーブンで煮るのが
いちばん黒く上手に炊けると発見してから、ずっとそのやり方。

今年はやれきんとんが甘すぎなくていいだの、
去年の田作りはパリッとした加減でおいしかったねえだの、
いろいろ言いながら、家族でにぎやかにいただくあの感じが。

毎回おなますの酸っぱさで少しだけ調整が入る。
田舎らしく甘いのがすきな父と、さっぱりした酸いのがすきなわたし。
そしてわたしがすこし譲り、父はもうすこし甘くしてほしいらしいが、
そんなのを1、2度やって、最終判断は姉のひとこと
「こんなもんでいいんじゃない?まあ明日はお酢がもっとなじむし」
これで落ち着く。…いつもここは必ず同じ。

ほんとうはもっと早くになますなんて作っとけばいいものを、お煮しめで
時間を喰ってる間に最後のぎりぎりになってしまう。
だからよけいも、おなますを盛り付けると整った心地がしてほっと安堵だ。
ゆずが採れない土地柄で、ゆず釜というのも最高の贅沢。

…ところで、おせちってみなさん新年明けてからいただくんでしょか。
我が家だけか、長野の風習かさだかじゃないけど、
我が家では大晦日からおせちをいただきます。おせちと海鮮で
いろいろと、お酒をいただいて、〆に年越しそばという感じ。

元旦の朝はお雑煮をいただいて、大きなぶりの切り身をそれぞれに焼く。
お屠蘇はいただかないが、元旦の朝からだいたいお酒は呑んでる、
それから大概三が日ずっと呑んでる。
3が日はお節をちょこちょこつまみながら毎食ちょっとだけ違うものを
加えたりして、呑み続けるパターン。

で、合間にやれ2年参り(こういう言い方、長野だけってきいたことあるけど、
大晦日から神社に出かけて年を越してお参りすること)とか初詣とか
新年会だ同級会だとかあって、はっと気がつくとほんとうにお酒しか呑んでないけど
なんだかよかっためでたいねえ。

こーゆーのが。
お正月で。
これがないというのがほんとうに寂しいでやんす。。。

もうだいたい東も西も、ほぼお休みに入って今日はあまりすることもなく。
っていうか、これから31日まで暇だな…
来年はぜひ休みを取ろう。

さて今日はこれからちょびっと台北です。
ほんとうに彼氏のカメラはずっこずこに壊れてて何度修理に通えばよいのか
よくわかりませんが(高いところから落とされたのだ)、
私はもうただ単に「ヤタ!デートだ…」と思うことにしたので、うれしいです。


ところで土曜日の晩からノバディバディバッチュウ♪が
繰り返しぐるぐるしてます。ピチカート・ファイヴ?というかtwiggy?
かわいいー。

投稿者 chaco : December 28, 2009 05:42 PM
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