December 29, 2009

再び台北へ

今日から久々に梅醤番茶を飲み始めました。
朝ごはんはふろふき大根のあたためたのと、赤米・餅きび入りの玄米おにぎりです。
封切の三陸のり、とても香りがよくてうれしかった。
朝ごはんは日本のものがいいように思う。


昨晩のこと。
ぶんぶんと台北に行ったはいいが
一向に直ってくれる気配のない彼のカメラ…

通りに面しているカメラ屋の脇を通ってビルの上にあがってくと
修理をしてくれるおじさんのある部屋があるんだけど、
それがもうすごいひっくり返した宝箱みたいになってておもしろいんだけど、
ぐちゃぐちゃで、すごい。しかも窓開けてるし。
こんなとこでカメラのなか開けられるんだ…ありえない…と思いつつ、
いろいろ、妙なクリスタルがめっさたくさん置いてあるのでいたずらに手をかざしたりしてみる。

外に出るなり「あのクリスタルたちはきれいにしたげたほうがいい!絶対に」
と言い切ると「あんなところでカメラ修理するんだぜ!」と苦痛の表情の彼。
うーん、君のラボもあんまり変わらないけどね。
といったら「あれでも毎週掃除させてるんだけどなあ」とトボケていた。
(台湾、精密機器メーカーでも結構汚ないのふつう。しかもラボで弁当食べさせられたことある)

で、やる気のない(ように見える)おっさん、また明日確認して電話します、というなり、
彼のカメラをキャビネットにしまってしまったので、しかたなく今日はあきらめて
ごはんを食べに行く。忘れたi-Podを取りにいこうと中山北路付近に車を停めて、
そのへんにあったおでんやさん(おいしかった、しかも、肉じゃががほんとに日本の味でうれしかった!)
でビール&食事。ご主人が日本人で、気立てよしの笑顔の素敵な台湾人の奥さん。
昔ながらの居酒屋ってかんじの。こういう店、減ったなあ。
きもちのいい店だったー。

思いがけずのんびり食事をして、帰り際i-Podを取りに山田電池へ。
早い時間だったのでまだお客さんがひとりもいなかったのだけど、
週末ね私のたまに来るところだよーと見せておく。
なんか授業参観みたい…

「なぜ日本人のたまり場に…ここが…」
とさっぱりわからない様子だったが、そー言われると…ゆるいから…じゃねぇの?

帰り際「黄泉の犬」を読み終えたばかりなので少しばかり興奮して
日本の1995年を語ると、冷静に日本人の有り様となぜオウムにあれだけの
ひとがひきつけられたかを分析していて、外の人にはむしろきっちりわかるんだなと
思ってなんだかしんみりした。

90年代以降、肉親と、子ども殺しが頻繁に起きるようになったこと、
このことって外国人からみるとよほど奇異らしいが
それがあるべき感覚というものだと思う。
台湾のニュースみていると、人としてあるべき視点が
まだたっぷりあるのでほっとする。みんな怒るべきことには
怒ってるし、悲しむべきとこでは悲しんでる。
付和雷同とかでなくて、ふつうに人間の感情としてどうなんだってとこで
共感がある気がする。

運転するときにけして周囲は気にしないが、困ってる人がいたら
ほっておかない社会です。まっとうだと思う。

投稿者 chaco : December 29, 2009 11:03 AM
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