November 27, 2007

セラピーと「卒業試験」、湿った空気

昨晩はやすよさんにヒプノセラピー(催眠療法の一種)の
セッションをしてもらいました。

最初に、顕在意識と潜在意識って、物心つくまでは分かれていないようだが、
ある時期を過ぎると膜のようなもので、両者が分けられるらしい。
ヒプノセラピーでは、形式は前世の自分、とか幼少期の自分になって、
セラピストとお話するっていう感じなのだけど、おそらくは
自分の潜在意識と対話するっていう感じ(なのだと思う)。
きっと普段抑えている自分でも気づいていなかった自分を
表に出すことが、癒しにつながるのかな…と思いました。
(詳しいことはよくわからないので、間違ってるかもだけど)

終わって、とても気が落ち着いていた。
いつも夜にうだうだしてるスペースになかじーが帰ってきたところに
出くわしたら「あら、まりちゃんほんとに穏やかな顔してるねえ」と
言われたが、自分でもそんな気持ちがしたもの。

Higher selfからのアファメーションをもらうかたちで
セッションは終了したのだけど、メモをしておく。

‘自分の内面を光で照らすことで、平和で満ち足りた人生が送ることができる’
‘人生において、自分の愛する人とのコネクションを何よりもたいせつにすること’

北ヨーロッパ、ルーマニア、ポーランド。海辺。
人の面倒を見ること。両親との関係。
…それにしても、多分、わたし催眠にとてもかかりやすいみたいだ。
素直なんだな、意外と…(そういう問題?)


今日は最近にしてはめずらしく朝から曇り空。
湿った空気で、すこし湿っぽいような空気が自分にもうつっている。
でもいやな湿っぽさでなくて、静かな気持ち。

朝のエコツアーで、臼井さんに「卒業試験」をしてもらいました。
今までに何度かやっていた部分はあぶなっかしいながらも自分流の
コメントをはさみながら、人にもわかるかたちで伝えることができるようになった。
自分で考える作業を省いては、人に伝えることはできないな、としみじみと思う。

森林農法までいって、ポイントはわかるんだけど初めてだったので
じょうずに説明ができなかった。何度も聞いている説明なのになあ…
でも臼井さんにそのエコツアーの間だけでも
いろいろなメッセージをもらった気がする。ありがたい。

安曇野生活もあと1週間を切りました、、、あっという間だなあ。

朝朝食のあとスタッフのミーティングがあって。
それぞれの振り返りをきいていて、ここにはいろいろな考えの、いろいろな年齢のひとが
いるが、人生って、終わらない旅のようなものだなあとしみじみと思う。
最近のこういう感じ方って、自分の考え方の芯みたいなもの。

あなたはあなた、私は私、と線をひいて離れていれば摩擦は起きない、
人づき合いや生活をともにすればわずらわしいこともいろいろと出てくるが、
互いの事情や好みを理解しようとしたり、尊重しながら、
すり合わせをすることで多様な可能性が生まれる。

いつかそうありたい、いつかこういう生活がしたい、と夢を見つつ
煩わしいことのあれこれをも楽しみながら、素朴に強く、希望を持って進んで行こうと思った。

なんだか、いろいろと考えさせられる朝でした。

投稿者 chaco : November 27, 2007 04:17 PM
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