2007年02月08日

「風邪なおる」という語は、早春の季語にすればいいとおもう。

或いは、「病み上がる」とか。
「春来たり」というのと、同じような語感を感じるのは何故だろう。

確か、去年もこんな感じだった、
なんて思ってしまいたくなるような。

回愎して体が楽になりつつある心地と

五感のどこかが春の気配を察知し、そわそわと戸惑う感じが、

妙に似ており、そればかりかまた

快復期にあるアタマのぼんやり感と、早すぎる春に反応したアタマの酩酊感が

これまた妙にシンクロするところから、

確か、去年もこんな感じだった、
なんてデジャヴを感じてしまうくらい

病み上がりと春の気配には親和性がある。


春 宵 や 風 邪 な お り タ ク シ ー の 提 灯 に じ む


春 宵 や i P o d し ま の 唄 え ら ぶ


春 宵 や 地 下 鉄 の 行 く 顔 す べ て 愛 ら し い 哉

投稿者 vacant : 2007年02月08日 00:31 | トラックバック
Share |
コメント
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?