2005年12月05日

音楽とファッションと。

昨日、六ヶ所のライブの前に、大好きなガブリエル*チェルシーのお店へ行きました。
渋谷から原宿へ向かうキャットストリートもずいぶんと変わったなーなんて思いながら、ルリマツリのからまる大きな木が健在で、しかも薄い瑠璃色の花はまだ咲いてるのをうれしく思いつつ、お店へ。
静かな住宅街の中の、可愛い小さなおうちなんですよ。英国的な(ってイギリス知らないけどさ)。
そして、なんとなんと、今はデザイナーさんが自ら販売もしてるんです。
10年越しくらいですきな服を創ってる人に会えて、しかも着てみてください、とかって言ってくれるって、すごい嬉しいっていうか、もう感動ですよ。
何年前のあのスカートが、とか。あのジップアップニットは毛玉だらけにならなかった?とか。でも今だに着てますとか。
なんかねー、すごく可愛くてかっこいくて理想的な人だった。この人が創ってる服だもん、素敵だろーっていう。
しかも、ずーっとかかってる曲が可愛くて、イギリスのガレージパンクっぽいので、この曲は誰ですかー?って聞いたら、そのデザイナーさんと、ナインヘッズのデザイナーさんたちでやったバンドの曲なんだそうだ!うわお!
もう、テンション上がっちゃって大変よ私。
あー、もっと好きになったよ。
絶対かっこいい人が創ってる服だと思ったし、音楽も好きな人が創ってる服だと思ったけど。まさに、理想。

私の後に来たお客さんの女の子、大阪から何かライブに来て初めてお店に来たって言ってた。可愛かったー。コートめっちゃ似合ってた。全部欲しいよねー、可愛いよねーって。ライブに遅刻しそうだったよ。その子たち。


私は丁度良く四谷に到着。
しかしあまりにお店に居たため、腹ぺこ。
1時間半は居たかも…。

六ヶ所のライブ、そのテンションのまま。
かなり、楽しかった。
音頭は思わず口ずさみそうになるし(女子が!いかんいかん。いくら男伊達とはいえ)ダメ人間ほにゃらら…もすげー盛り上がる。楽しかった。

2月11日、がんばる。