義盛記

黄泉の国からこんにちは

桜ヶ丘町、いきり立つ民衆を指で抑える、13時26分。

「いつまでも親の脛かじってんじゃないよ」
はあ。

「いくつになったんだい？」
えー、まあ、いい年ですよ。

「そういうこと言ってると、毛抜くよ」
いえ、すんません。気を付けます。

「たまには帰ってやりなよ」
あ、はい。近いうちに。

「適当なこと言ってると、ほんとに毛抜くよ」
いや、ほんとすんません。毛だけはかんべんしてください。

辻説教か。

投稿者 yoshimori : March 26, 2006 10:40 PM | トラックバック