January 15, 2009

『血祭』

7時前、起床。
晴れ。
クリーニング店にスーツ上下を渡そうと持って外出も、九時からの営業という。
九時には電車に乗っていなければならず、唇から血が滲む思いで自宅に引き返し、店への呪詛でいっぱいのまま外出。
五代目古今亭 志ん生師匠の言葉を思い出す。

「世の中、君の思い通りにはならないよォ」

あ、さいで御座いますか。
あたしの下調べ不足で御座いますしね。

朝、ミートソース・スパゲティーニ、コーンポタージュスープ。
昼、四川風レバ炒め、白飯、白湯スープ、搾菜(ザーサイ)。
夕、味噌とんこつらーめん。

24時前に気絶予定。

寸評:
青島(チンタオ)出身の女子より四川料理「毛血旺」の詠み方を教わる。
「マオシュエワン」と聴こえるが、発音はできていないと思う。
真っ赤なスープに入るのは以下の具材。
■鴨血(血を固めた赤い物体、店によっては牛だったり豚だったり羊だったり)、臓物
■鱚魚片(キスの身?)
■豆芽(もやし)
■唐辛子、花椒(ホアジャオ=中国山椒)、他香辛料

そして、以前にこれを食べたと告げたら笑われた
何故?

(了)

投稿者 yoshimori : January 15, 2009 10:43 PM
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