June 16, 2009

『一冊:内の草案』

7時に起きる。
曇りから雨になるという。
浅草は駒形堂前に老若男女の行列。
隣接するむぎとろ専門店前に並んでいるようにも見える。
むぎとろ祭?

朝、ヤマザキダブルソフトマイルド、雪印とろけるチーズスライス、POMジュース。
昼、牛丼(並)、生玉子、新香。
夕、突き出し(小松菜のお浸し)、ポーク玉子、島らっきょう、じーまーみ豆富、串揚げ(やんばる豚、帆立、うずら、椎茸、ししとう)、
オリオン生、うっちんハイ、北谷(ちゃたん)長老古酒。

24時前後に気絶。

寸評:
夕餉の店、スタッフが客の数を上回る

「外、すっごい降ってきましたよ」
まじすか。あ、ほんとだ、すげー雨音がする。

「そこ、あ、いや、そこは大丈夫なんですけど、奥の席がちょっとですね、雨漏りするんで気を付けて下さいね」
え? 漏る?

「前に、って云っても何年も前なんですけど、駅前が水浸しになったことがあって、ここも浸水しましたね、地下だし。あ、冷たい、なんて

ほんのすこしの緊張感でひとは生きています。

(了)


<読了備忘録>

『ぼくの浅草案内』
小沢昭一 (筑摩書房ちくま文庫)

投稿者 yoshimori : June 16, 2009 11:59 PM
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