December 09, 2010

(工事中)『十二月上席~啼カズバ撃タレマイ』

<20101227現在、加筆・訂正・画像準備中>

女将の薦めるがままに一献また一献と杯を重ねる。

<冷酒>
◇蓬莱(岐阜・飛騨古川)
◇渡邊(岐阜・飛騨古川) ・・・ 無濾過生原酒、上記銘柄と同蔵元
◇司牡丹かまわぬ(高知) ・・・ 山廃純米酒

<造り>
◇太刀魚
◇障泥烏賊(あおりいか)
◇甘海老
◇目鯛
◇雉羽太(きじはた)昆布締め ・・・ 関東での通名は赤魚鯛(あこうだい)。
◇鯛昆布締め

◇雉羽太の煮付け
名の由来でもある雉と同じ緑色した目は煮付けられている為に白く盲いている。
頬に配色される橙色の水玉は煮られてもなお鮮やかに見える。
骨離れは良くないながらも弾力ある歯応えがよろしい。

女将より見送られた際、夜空の星々の眺めながらの「地球はもうお終いよ、だから今日を生きるの」という前向きなんだかネガティヴなんだか分からない発言を背に受けて帰路に着くのだった。

(未完)

投稿者 yoshimori : December 9, 2010 11:59 PM
コメント
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?