September 24, 2012

『あつあつあつひやひやあつひやひや、あひゃあひあ』 (さいしゅうかい)

07:10
@たかまつし・やしまにしまち
おはようございます!
ふたたび、ここはどこでしょう。
ゆかでなんびきかのこどもたちがころがってねています。
「むーむー」をきたおとながうろうろしています。
まどからみえるそらはよくはれています。
「うみ」がちかいきがしますよ。
きっとたぶん「せとないかい」ですね。
あとでしらべたら、めのまえには「めぎしま」と「おぎしま」がみえていたみたいです。
ふたつあわせて「しゆうじま」だそうですよ。
「おすめす」だからね。

さぁ、さかなくうぞう!

09:09
@とくしまけん・なるとし・きたなだちょう・あわた・はしかだに
ひだりがわには「はりまなだ」がみえます。
「ああ、はりまなだ」とれんこしていると、かってに「ばしょうのく」だとおもわれましたが、めんどうなのでていせいしないことにしておきました。

あさからさかなまみれになろうとは、いったいだれがそうぞうしたことでしょう。
「うどんつあー」とめいうちながら、まさかのうらぎりのいってです。

◇さしみ(しまあじ、たい)
◇てんぷら(えび、かに、ほたて、いか、なす、いんげん、さつまいも、わかめ)
◇たいめし
◇たいのあらだき
◇なるとわかめのみそしる×2

・・・じつに、なにげにもりだくさんでした。
「ごくちゅうせいかつ」のながいどうこうしゃは「しろめし」にまでてをのばしています。
よほどふだんのしょくじがまずしいのでしょう。
あふれでるなみだをきんじえません。

10:09
よていどおりにさかなをやっつけて「なると」をあとにします。
そして、ここでどうこうしゃがきんだんのひとことをはっしました。
「さいごにもういちどうどんをくおう」
ばかなの? しぬの? とおもったじじつはかくしたりしません。
そのことをつたえようとしましたが、つぎのきめぜりふはしゅういつでした。
「さぬきうどんのげんてんがそこにある」
・・・なるほど、これはいかずばなるまいよ。

11:45
@たかまつし・ぶっしょうざんちょう・こう
ふたたび、「うどんけん」へでもどりです。
くるまでのりつけましたが、「ことでん」こと「たかまつことひらでんきてつどう」、「ことひらせん」の「ぶっしょうざん」えきよりとほ1ぷんのりっちです。
なるほど、しにせかんあふるるがいかんとたたずまいはかなりふぉとじぇにっくですね。
なかにはいると、あたらしさがみじんもないないそうながらも、せいぜんとしたすがすがしいてんないです。
きんじょのねんぱいのかたがたでにぎわっています。
さかなでみたされた「い」に、てんぷらはうけつけまいとおもい、やめておきました。
これがつうさん9はいめのうどんになります。

◇かけうどん(しょう・あつ) 160

・・・こ、これは。
おもわずぜっくする、うどんのゆるさです。
いまのすたんだーどが「ふとさ」と「こし」をうりにしているだけあって、このぎゃっぷはおおきいとかんじます。
「かけだし」に「いりこ」かんは「まっしぶ」にひびきますが、いかんせん「めん」に「えっじ」をかんじない、げんだいっこであることをのろうしゅんかんです。
とりのこされたふうけいのいちぶとしてきりとっておきましょう。

13:18
@たかまつし・こうなんちょう・おか
さいごのれんたかーをへんきゃくし、どうこうしゃを「とうきょく」へとひきわたします。
ひきわたしじにすこしあばれたらしく、ぜんしんに「こうそくぐ」を、くちには「さるぐつわ」をかまされていました。
「かがわ」でさいごにくちにしたのが、さるぐつわっておかしいですね。

さようなら、うどんけん。
かえりはひとりになったけど、みんなといっしょにたんすいかぶつをたくさんとることができたよ。
うどんは1にち5はいがげんかいってわかったしね。

14:25
けんさじょうをぬけ、とうじょうぐちよりひこうきにのりこみます。
ゆきとおなじ、まどぎわでした。
ねむっているあいだに、すこしゆれただけでうなされるようにげんじつにひきもどされます。

15:45
「はねだくうこう」にとうちゃくしました。
ばすで「はねだくうこうだい2たーみなる」までおくられます。
ここからは「ものれーる」でかえります。

xx:xx
いつのまにかきぜつしていたようでした。
のんだくれからのさそいにもきづかず、うどんづかれからかうごくきにもなりません。

いつかまた、いつかまたうどんけんにゆくことがあるのなら、うどんいがいもたくさんたべたいなとおもいました。

(おわり)

投稿者 yoshimori : September 24, 2012 11:59 PM
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