March 15, 2013

『通常技「卓袱台返し」(↓タメ↑+弱・中・強P)』

◇朝はエッグ&トーストと珈琲、他には納豆。(べべべ別に上に載せたりとかしてないんだからね!)

◇同僚が苦しんでいる様子。
◇「右の脇腹が痛いんですよ」
◇急に走ったらそうなるよね。
◇「それはすぐに治まる系ですよね」
◇長いの? いつからかしらね。
◇「木曜日ですかね」
◇昨日か。それは走った後の感じと違う気がする。
◇「…調べたら、走った後に痛いのは『筋肉の痙攣』らしいです。『酸欠によって筋肉が痙攣するので、深呼吸をしながら軽く叩いたりして筋肉に刺激を与えることで回復』するみたいです」
◇で、どうよ。
◇「…回復する気が全くしないですね」
◇痛いのは右だな。えーと、『右の場合、胆道系の機能異常によって起こる痛みは長く続かないが、鈍い痛みであれば肝臓の病気も考えられる』って書いてある。
◇「…全然ぐっと来ないですね」
◇そりゃまァ内臓疾患だもの。
◇「忘れる努力をします」
◇そうかい。じゃァこの話はもうやめよう。
◇「冷たいひとですね」
◇よく言われる。

◇夕刻、期せずして赤坂見附へ。
◇稀に訪れる中華系郷土料理の店は満席だった為、近隣にある李氏朝鮮式の店へ。
◇両班(やんばん)と呼ばれる貴族階級の食事形式では基本的に座敷にて銘銘膳の前で胡坐もしくは立膝なのだが、細身過ぎるスラックス着用の為、膝が曲がらず床への着座すら困難と気付いた。
◇見かねた従業員が箱枕のような形状の「腰掛け」を手渡してくれる。
◇…親切と辱めが同居する瞬間である。
◇以下は喰い散らかした品々。

◇ポッサム(茹でた黒豚肉、白菜、エゴマの葉、アミの塩辛)
◇海鮮葱チヂミ
◇ナムル5種(もやし、法蓮草、桔梗の根=トラジ、胡瓜、生姜)
◇純豆腐(スンドゥブ)チゲ
◇オイソジュ

◇最終間際の銀座線で帰るしかないのだ。

(両)

投稿者 yoshimori : March 15, 2013 11:59 PM
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