August 27, 2013

『ルンディア、夢の構造体』

◇<ユメドリ>
◇(1)うっかりと片眉を全剃りしてしまい、普通に眉ペンを探し始める。
◇「眉ペン、眉ペン」というメロディアスなひとり言と一緒に。
◇(2)前日に現実で聞いていた「朝起きたらiPhoneにおける連絡先データ全削え」を意図的に実行する裏コマンドを発見。
◇何かしらのアプリケーションを起動して特定の操作を実行すると、上記の状態となるという。
◇…そんな事実は無いがね。

◇5時に起きる。
◇…ゲーム中に寝落ちしていたようだ。
◇普通に寒いよ。
◇背中が痛いよ。

◇朝は「半身揚げ」がオンされた蕎麦。(総体的には過多)
◇昼は鶏天丼。(スパイシィなたれ、塩麹漬け厚切り鶏天、夏野菜、半熟玉子)

◇現在では千住にキャンパスを移している東京電機大学。(2012年4月移転)
◇かつて神田錦町にキャンパスがあったバブル期には一帯の土地価格の総計でマンハッタン島が買えたという。
◇という話をしながら歩いていたら、路地脇より「NYC」と印字されたTシャツの若造が現れた。
◇シンクロニシティ。

◇…何だか調子が良くないぞ。
◇そして気絶しそうだ。

◇夕刻に千代田区へと移動。
◇食慾も然程沸かないので中程度の固形物と少量の液体を摂取。
◇『なずな』 堀江敏幸(集英社)、残すところ頁総数の1/5。
「世界の中心は、いま、《美津保》のベビーカーで眠るなずなの中にある」

◇新宿区へと移動。
◇"Kraken"

◇スウェーデン発、「大切なものを包んでいます」という方々の送別会が行われている様子。(他人)
◇外国人含む総勢20名の会は、三本締めの後に一人ずつ挨拶するという斬新な様式だった。
◇彼らが撤収した後も送別会らしき男女10名が来店。(他人)
◇隣席の知人との会話が億劫になるほどの音量で快気炎を上げていた。
◇ていうか、その中のふたりぐらい黙らせれば全体のトーンは落ち着くと判断したが、物騒なので脳内で完結しといた。

◇病院か何処かの待合室にて“Number”という雑誌がスポーツ誌と知らずに手に取った後、クリスティアーノ・ロナウドという球蹴りプレイヤーがポルトガル・マデイラ島出身と知り、その中に記載されていた「マデイラ・ワイン」の一文に興味を持って専門店まで足を運んだが、彼のプレイは観たことがないから彼の存在自体が1ミリも分からないと話していると、隣席の知人より珍しい生き物を見るような眼で眺められる。
◇自分が何故プロアマを問わずスポーツ全般に興味を持たないかという理由を帰り際の数分で力説して撤収。
◇「身体を鍛えて競い合うという行為は動物界に存在しない」(骨子)
◇「大人は走ってはいけない(事件性を帯びるから)」
◇「競技者の全員が知らない人々である」
◇「知人も血縁者も出場していない競技を観る理由が皆無である」
◇「知己の者が出ているのであれば当然応援もするし観戦もする(人として)」
◇…吐き出した後のこのカタルシスは何だ、歪んどるなー。

◇スイマーとふたり連れで帰宅。(眠いって言え)
◇スリープスプリント準備前に気絶。

(涼)

投稿者 yoshimori : August 27, 2013 11:59 PM
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