September 17, 2013

『西と東の温度差』 (第1回)

05:00
起床ていうか目覚めた時間。
二度寝はできない体質。
空が抜けるように青いぜ。

09:45
外出しようと思ったけど、冷蔵庫の生卵が気になって出掛けの直前に鍋に火をかける。
6分茹での半熟やや固めを望んだのだが、コンロ能力の火力のせいか普通にハードボイルドに仕上がる。
塩を持参する為にジップロック的な小袋に入れてみたが、公的機関から発見されるとよろしくない見た目となる。(1パケ)

09:50
最寄りのコンビニでウエハースチョコレートを購入。
「ビックリマンチョコ」の流れの「ももクロ」版という。
中身は…川上マネージャー(マネージャーゼウス)やった。
おっさんやないか! 誰得やねん!

10:10
山手線に乗る。
中東圏らしき風貌の方が隣席。

10:30
東京駅に到着。
車中でやっつける駅弁と土産を購入。

10:52
「たにがわ407号」発車。
平日の午前中ゆえに自由席は余裕。
朝から何も食べてないので、すぐに駅弁を広げる。
行列のできる店の品と謳う食材の集合体は以下の通り。

・帆立おかき揚げ
・ごぼうおかき揚げ
・うなぎ蒲焼フライ
・金針菜
・葱たっぷり玉子焼き
・海老しんじょう
・木の子の揚げしんじょう
・サーモン味噌焼
・鶏つくね照焼
・鶏唐ポン酢
・白菜の和風コールスロー
・里芋れんこん黒胡椒煮
・鴨ロース
・昆布佃煮
・じゃこ山椒白飯
・鯛飯

こんな献立だから酒は進む進む。

12:20
乗り換えるべき駅で下車。
喫煙所がホームの端という仕打ち。
乗るべき特急のツラでも撮ってやろうと思ったら、ずんべらぼん(のっぺらぼう)だった。
こっちがケツやったわ。

12:39
特急は静かに走り出す。
途中、「虫川大杉(むしがわおおすぎ)」というかゆくなりそうな駅にて停車。
この在来線は単線の為、特急同士がすれ違うのに待機する。
この時点で少し遅れが生じているという。

14:28
23分より遅れて到着。
迎車に乗り込み、昼を目指した食事処へ。
…定休日と準備中でランチ難民化。
地元に戻る。
うどんきぶんで暖簾をくぐる。
「もつ煮込みうどん」
…土地の名産ですらないので至って普通。

衝撃的なエピソードを母から聞かされる。
父の知人の娘さんが看護学校に通っているという。
自宅からは遠いようで、月に何度か両父母が暮らす家で寝泊りしているという。(自分のベッドで)
実は今日は正にその日だったが、実子が帰省するという理由で断ったという。
何じゃそりゃーッ!!
じゃァ何か、タイミングとかあれだったら今日は若い娘とひとつ屋根の下…っておい!
勝手なことしやがって!
ひとの行動を制限するなんて!
自分史上初の親に対する口答えと感情に身を任せた憤りを表に出してしまう。
…その女の子のことなんて何も知らないのにね。(容姿さえも)

15:30
帰宅。
暇やわ、することがない。

16:20
アルコヲル摂取しているので車は乗れない。
チャリに跨ってうろうろする。
…ひとが歩いてない土地だからチャリに乗っていると不安になる。
古着(新古品含む)の店で10点購入して凱旋帰宅。
ロンT5着、Tシャツ2着、アロハ1着、ネクタイ2本
「パープルヘイズ」柄の浴衣と「プロゴルファー猿」Tシャツは止めといた。
戦利品を置き去りにしてから再び外出。
海へ。
釣り人の邪魔をしながら、流木を拾う。
漂流物に他国語表記がないか探す。
…しょうもないビーチコーミングやわ。
戻ろう。

18:40
夕餉。
菜を列記してみる。

・鮭の炊き込みご飯 ⇒新米
・ツバイソの造り ⇒鰤の手前のフクラギの手前
・石鯛の塩焼き
・塩カルビ、レタトマ胡瓜サラダ
・茄子の浅漬け
・ゴールドフィンガー ⇒マスカット色で弾丸型の葡萄
・巨峰色の葡萄
・マロングラッセ
・パンナコッタ・カラメルソース

録画していた番組を幾つか。

『立川志らくの演芸図鑑』 (NHK 2012/11/11)
過去の映像にて談志師匠の高座「やかん」がかけられる。
ゲストは談志師匠の長女、松岡弓子。
談志師匠は敬愛する当時の兵庫県知事の娘さんの名前をいただいて、「小弓(さゆみ)」と付けようと考えたが、そのままはあれだと考え、自分の娘は「弓子」とした。
やがて志らく師匠に子が授かり、「小弓」と名付けたという。
弓子がサプライズとして朗読したのが、女将さん(則子)からの手紙。
「小弓という名前が弓子のお弟子さんみたい」との女将さんの言葉が志らく師匠の瞳を潤ませていた。

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 TV版』 (NTV 2012/1/19)
本作品は「ver.1.01'からさらに明るさなどの再調整をかけたver.1.01''」になるという。
へー。

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 TV版』 (NTV 2012/1/19)
終盤にミサトの放つ「行きなさい、シンジくん!」の結果があんな悲惨なことになるとは、後日になって本人もバツが悪かろうと思った。

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 冒頭6分38秒 TV版』 (NTV 2012/1/19)
あの箱に14年間はつらいわー。

『NEWS ZERO』 (NTV 2012/8/22)
「氷室京介のソロデビュー25周年を記念した独占インタビュー」という内容なのだが、気絶していて観逃す。
後でまた巻き戻して観ることにしよう。

『じゃりン子チエ』を読みながら未明に気絶。
明日は高校時代の同級生が車で迎えに来るという。
そいつを待とうじゃないか。

(續く)

投稿者 yoshimori : September 17, 2013 11:59 PM
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