August 02, 2015

◆『ガサガサの森(通り名)』

本日ァ鎌倉での落語会でござんす。
とはいえ、最寄り駅は大船なんですがね。

『第二十八回 鎌倉はなし会 桂米團治独演会』
@大船六丁目・鎌倉芸術館小ホール

ご挨拶◆秋山真志(作家)

チラシ関係の不備について謝罪から入るのだが、どうにも滑舌がよろしくなくて、それがキャラと捉えたとしても、そのコミュ障っぷりが【たほいや】の頃の三谷幸喜を思い出す。
「訂正箇所が二点ありまして、ひとつは(米團治)師匠から指摘を受けました」
「(桂)春団治さんは二代目ではなく初代だそうでして」
「あと、一部の方には(柳家)三三さんのチラシが入っておりません」

桂團治郎◆いらち俥 ⇒江戸でいう「反対俥」

「内弟子だったので、大師匠米朝のお世話をしておりまして」
「テレビでは『火曜サスペンス劇場』の再放送が流れてましてね」
「…昔のテレビは女性の裸がありだった時代でして」
「その、女性の胸が見えた時の米朝師匠の『おおーっっ!』という叫び声が僕にとっての最期の言葉でした」

桂米團治◆看板の一(ピン)

米朝葬儀の際のエピソード。
喪主:明(米團治)、米朝事務所代表:田中、米朝一門代表:ざこば、月亭可朝
自称一番弟子の可朝は林家染丸門下をコレ(小指)で破門となり、米朝に拾われて「初代桂小米朝」を名乗る。

桂佐ん吉◆幽霊の辻(ゆうれんのつじ) 小佐田定雄:作

「今は1192(いいくに)造ろう鎌倉幕府じゃないんですよ」
「1185(いいはこ)造ろう鎌倉幕府なんですね」
「…刑務所で箱作ってるみたいですね」

<本編>
「堀越村に向かう道中」 ⇒「血しぶきの井戸」 ⇒「私が幽霊じゃないとでも?」

桂米團治◆天狗裁き

中入り

桂米團治◆地獄八景亡者戯(じごくっけいもうじゃのたわむれ) 2015年8月2日版

<本編>
自ら作詞作曲したという「米朝一門の歌」を披露する。
地獄にて「近日公演」から「公演中」となった米朝師匠と米團治が対面を果たす。
「師匠は僕のこと一度も米團治と呼んでくれはりませんでしたなァ」

ブワッ

追い出しとなりましてお開きで御座ィます。
大船観音さんを眺めて都内に移動しますな。

揚げ物を欲していたのかそういう選択を。

たぬき冷奴
夏野菜サラダ
なす酢浸し
紅生姜天、げそ天、にんにく芽天、ズッキーニ天

21時前に撤収。
帰宅後、未明に気絶。

(了)

投稿者 yoshimori : August 2, 2015 11:59 PM
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