August 23, 2015

◆『柳校長の遺伝子と膝栗毛の片割れ』

『サンキュータツオ キュレーション 渋谷らくご』
@ユーロライブ

サンキュータツオ、橘蓮二◆トーク

昇々 「タツオさが遅れてるそうなので、代理で出てます」
昇々 「僕、開口一番でいちばん落ち着かなきゃいけない立場なんですけどね」

タツオ 「どうですか、今日の演者さんは」
蓮二 「替えの効かない人たちばかりですから」

春風亭昇々◆壺算

「ほんとは此処で紋付見せたかったのに!」
「タツオが遅れて来るから!」
「あのおかっぱ色メガネ!」

「女性に誘われてデートに行って来ました」
「…これ、云っちゃっていいのかな」
「(春風亭)ぴっかり☆ちゃん、34歳です」
「僕らの中ではアイドルですけどね」
「表参道にあるクッキーみたいな外観のカフェでした」
「ドリンクが一杯1,600円ぐらいするんですよ
「何を話していいのかわかんなくて、目を合わせるのも大変です」
「…ぴっかり☆ちゃん、かわいい子なんですけど、カエルに似てる瞬間があるんですよ」
「ぴっかり☆ぴっかり☆ぴっかり☆ぴっかり☆ぴっかり☆カエルぴっかり☆ぴっかり☆ぴっかり☆…」
「そのカエル要素を見ながら、三角形の内角の計が180度であることが何故なのか証明されていないこと、飛行機が飛ぶ理由が証明されないことを話してました」
「みなさん、閏年って知ってますか?」
(四年に一度、百年に一度、四百年に一度、四千年に一度の閏年が有るか無いかを解説)
「一年が364.74…日だから少しずつずれるんです」

春風亭百栄◆マザコン調べ

「落語(の内容)がわかってなくて演ってる噺とかありますね」
「…僕、未だに『壺算』の内容がわかってませんから」
「納得のいかない、理屈に合わない噺もありますね」
「タイトルはあれですけど、噺の中で『引き窓の紐にぶら下がったら切れて井戸に落ちる』というシーンがあるんですが、あれもよくわからないですね」
(何故演目を云わないのか不明だが、これは『口入屋』のワンシーンである)

瀧川鯉八◆都のジロー

「お米が…好きです」のマクラから始まる、中目黒落語会で口演された『ぼくのあにさん』と同じ内容。
中目黒落語会では前座不在の場合、素人が根多帳を付ける(たぶん)ので、演者に確認しないまま書き込んでいる説が浮上。
気絶。

柳家喜多八◆千両みかん

気絶。

サンキュータツオ、橘蓮二◆トーク

「落語家写真を扱って二十年になります」
「袖で見てると、噺家さんの癖に気づきますね」
「百栄師匠は噺に入るときに座布団の後ろ側の両房を整えるんですよ」
「あれがスイッチなんでしょうね」

(両)

投稿者 yoshimori : August 23, 2015 11:59 PM
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