January 15, 2016

『ハンブルクに生まれウィーンに没す』

◇NHKを眺めている。 ⇒【ファミリーヒストリー】
◇「竹中直人 ~長崎五島・謎の絵師 闇に葬られた爆発事件~」
◇竹中は高校卒業時に母を結核で亡くす。
◇母の故郷は長崎とだけ聞いていたという。
◇取材により、高祖父は越前から招かれた長崎五島福江藩の絵師と判明。
◇幕末を経て維新後は代書業を始め、家業を継がずに貿易商を営んだ祖父の代、戦中による商売が立ち行かなくなり、一家は長崎から横浜へ転居。
◇横浜で始めたのは入港した軍艦の乗組員相手に露店で営む「艦船行商」。
◇美しい刺繍の入ったストール等を販売していた。
◇昭和17年、ドイツ軍のオイルタンカーから油を陸揚げしたものの、清掃中、気化した油に煙草の火が引火して大爆発を起こす。
◇この事件は当時、軍の統制によりひた隠しにされていたのが、近年研究者によって真相が判明したという。
◇巻き込まれた祖父は帰らぬ人となった。
◇これを切っ掛けに勤務していた呉服店を辞職した竹中の母は、横浜の区役所にて青森から住まいを移した竹中の父と出会う。
◇そして、父のラブレター作戦が功を奏して二人は結婚し、やがて直人が誕生する。
◇画面の向こうで涙を流す竹中だったが、続く深夜番組(後述)では、内村光良とのコントの中で、全身緑色に染めた河童を嬉々として演じていたという。(別にいいじゃん)

(了)(って終わりかよ!)


【LIFE! ~人生に捧げるコント~】

投稿者 yoshimori : January 15, 2016 11:59 PM
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