February 10, 2016

『君だけが腕をへし折る町』

◇新宿区にある「豚野郎」と罵られに行ったはずの店にて何故か罵られないメニューを頼んでしまい、挙句もやしとかキャベツにありつけないという体たらく。

◇専用アプリにて配信される【暦物語】を眺めている。(第一話~第五話) ※ ネタばれ

「こよみストーン」
羽川翼から学校内の花壇にある小さな祠に石が祀られているという話を聞く。
五百万円の借金をしてしいる阿良々木暦は、忍野メメにこの怪異売ろうと目論むが、実は祠は阿良々木の図工の授業での失敗作でしかなかった。

「こよみフラワー」
戦場ヶ原ひたぎから私立直江津高校の屋上にある花束の話を聞く。
戦場ヶ原もまた怪異の提供によって忍野への借金返済に充てようとするが、学校側による自殺防止の奇策に過ぎなかった。

「こよみサンド」
忍野メメがこの町を去ってから数日が経過したある日、八九寺真宵から鬼の顔のような模様の砂の話を聞かされる。
阿良々木は真夜中の公園へ向かい、砂場を掘削してみると、砂場の容器そのものが劣化破損しているだけだった。

「こよみウォーター」
神原駿河の家を訪れて部屋を片付け終わった阿良々木は駿河から風呂を勧められる。
井戸より汲み上げしその水には未来の結婚相手の姿が浮かび上がるのだと聞かされるが、水そのものは曖昧に人の顔を映す面に過ぎなかった

「こよみウインド」
千石撫子は阿良々木家を訪れた。
阿良々木は忍を連れてドーナツショップを訪れ、貝木がいかにして「おまじない」の噂を流布したのかを尋ねるが、詐欺師ならではの手口でしかなかった。

◇新宿区内を移動。
◇アクションカメラというえげつない精密機器を初めて目にする。
◇専用アプリにて録画とエンコードを実施するという。
◇これは…捗るぜ。(何が?)

◇帰宅後、未明に気絶。

(寥)

投稿者 yoshimori : February 10, 2016 11:59 PM
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