カレー本日やっと終了。
今日は会社にカレーを持っていって、Candaceと一緒に食べる。
日式カレーにいたくご満悦の様子。
日本料理はほんとうに人気。
ふたりでカレーを食べていたら、弁当箱を手に同じ職場のEが加わったが、
偶然彼もカレー。台湾式。
牛肉がすっかり煮込んであって柔らかい。
どう作るのか聞いたら最初にさっと牛肉を茹でて、それから30分ほど蒸して、
そのあとカレーに加えて煮込むのだそう。今度やってみようっと。
台湾をはじめ大陸も、中華系の人とやり取りしていると、
こちらの期待している答えが返ってこなくてイライラすることがあるが、
今日Lとその話をしていて、あることを教えてもらった。
というのは、日本だったら、例えば電話に出た人が私の知りたいことの
直接の担当ではなく、不案内な場合、それでも然るべき担当者から折り返し連絡させるなど、
気が利いているのだが、台湾の人たちはそれをあまりしないかも…。
で、Lの意見としては、まず自分の聞きたいことを述べた上で、
然るべき担当者はいるかどうか、尋ねることから始めたらスムーズかも、と
言っていた。そうかも…
例えば、語学学校に問い合わせをする場合に、電話に出た担当者は
料金や時間の相談には乗ってくれるのだが、
授業の内容に話が及ぶとちっとも正確な答えが返ってこない。
もしくは、質問を無視するか、ホームページのこの箇所を見よ、と言ってくる。
そのページを見たけど、この点が不明なので、教えて欲しい、と再度言うと、
また無視される、そんなことの繰り返しで。
L曰くは、彼らは渉外であって、教師ではないので授業の内容については全く知らない、
というわけで答えられないので無視するか、自分にできる範囲での回答しかよこさない。
そこで方向を変えて、誰か分かる人はいませんか、と聞くと、教師と直接話ができるかも、と言うのだ。
まあ、そうは言っても担当者なり教師なりが英語が喋れなかった場合、
自分ではどうにもならないので2重苦ではあるのだけど。
今日は給料の明細について人事から納得いく回答が得られないのと、
各種語学学校に問い合わせをしているのだが、聞いていることに対する回答が
ちっとも得られないのでイライラした。が、まあ自分がどう対処していくか、
ここでの泳ぎ方を覚えていくしかないのだな。
成せば成る、と思っておこう。がんばれ自分。
夜ごはんはまたぞろアイスの美味しい鍋のお店へ。
Lに中国語を教わりつつ、トマトのうまーい鍋をいただきました。+食後はアイス。
今日からチャレンジしているのは、できるだけ中国語でメールを書いて、
その誤りを指摘してもらいつつ、返事をLが中国語で書くというもの。
その後そのLのメールを自分で紙に書きなおして、ピンインと新しい単語の意味を調べておいてから、
時間の空いたときにLにわからない部分を教えてもらう、というもの。
中国語、教わってきた範囲なら何とか書けるが、教科書的というか、
普段使わない言い回しとかが多くてどうも自然でないらしいのだ。
(L曰く、映画の字幕みたい)
というわけで、できるだけナチュラルな言い回しになるよう気を配りつつ、
生きた中国語の勉強。特にLは語学の勉強に長けているので、説明も上手だし、
ほんとうに教えるのが上手。持つべきものは友。
…というか、このご縁にほんとうに感謝。
彼にだけでなく、今まで周りにいたすべての人に、
助けてくれてありがとう、と言いたくなるくらい。身にしみる思いだ。
外国にいることでよけいにそのありがたさが身にしみるように思う。
そんな風に思えるだけでも、台湾に来てよかったなあ、と思ってしまう。
ありがたいありがたい。