March 12, 2009

さみしいとき やさしいきもちと

日本の携帯、もはや死に体?
メールをいろんな人から送ってもらってるようだが、届きません、なぜ?
返事がないなー、と思ってる人がいたら、ごめんなさい。
そういうわけで、まあソフトバンクのは解約することにしましたよ。
(案の定、解約にあたっては嫌な気持ちになるやりとりがあったのだが
まあもうあれこれ言うのもいやなので、書かない。
おさらばできるのがほんとうにうれしい。

夜は中歴(←字違うけど)の大学に中国語のクラスの説明を受けにいってきた。
平日の昼間しかグループレッスンはやっていないので、
一対一のクラスを検討しているのだが、こいつがえらい高いのだ。

教科書も中身を確認させてもらったのだが、けっこう私、
初級のテキストなら読み方知ってるんだよな…
要は練習が足りないのと、自分で文章を作れないっていうこと。
もう少しどういう勉強の仕方をしたらいいのか考えることにした。
金額を考えなければもちろんきちんとした先生について短期間でも基礎を
学ぶのはとても有益なのだろうけど、ほんとうに高いので。悩むところ。

考え込みつつ、帰りに大学の側の日本食の定食屋さん(親子丼、ラーメン、
カレーライス、うどんなど学生街らしいメニュー)に寄って、
うなぎ丼を注文したら、うなぎ+ビビンパ丼みたいのがでてきてびっくりした。
でもけっこうおいしかった。

今日はオーブンのパイロットラン2日目。
今日はヴァローナのチョコをこの間ひっそりとそごうで買ってあったのをふんだんに使って
ブラウニーを焼きました。贅沢だなあ。
型がないので天板にさっと流して焼きっぱなしにしてみた。
カットすると大人っぽくて気に入ってる。
道具がないならないなりに人間て工夫できるものだとしみじみ思う。

「ないものはいらない。もうだいたいは持ってる」
マーガレットズロースの歌の始まりにこんな歌詞あったな。

上の歌とは違うけれど、彼らのアルバムのなかの
「あたらしい絵」という歌が私は大好きなのだが、今日これを聴いてたら
平井くんの学生時代のあのすてきな部屋にいて、平井くんと話してるみたいな
気持ちになった。平井くんも私もきっとたくさんたくさんのうれしいことも
悲しいこともあって、たくさん変わったけれど、
彼がたいせつにしているものって変わらないもののような気がする。
私にとってもみんなにとってもたいせつな何か。

今でも胸突き坂を降りてくる平井くんの下駄の音が聞こえると
わくわくしたあの気持ちをよく覚えている。
またライブに行きたいな。

ああ、ふきのとうとか、日本の春が静かにやってきたみたいで、
いっとうこの季節が好きな私としてはすこうし恋しいです、日本。
繊細な里山を思う存分歩きたいなあと思う由。

こっちは今なんだかごく早い初夏みたいな梅雨みたいな季節で、
雨のあがったあとの夜の道を歩くのもグッとぐーっとすてきなので、
まあいいかー、と思うけれども。夏の夜ってちょっと湿っぽくて
いつまでも終わらないように思うのに時間ってどんどん過ぎてっちゃうのが
少しせつなくて愛しくて好きだ。

明日もいい日になりますように。

あ、今日満月だけど、曇りで月が見えなかった。
でも空は明るくて、すっとした空気だ。きれいな感じがした。

投稿者 chaco : March 12, 2009 01:31 AM
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