March 28, 2012

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腰は急遽注文したトコちゃんベルトのおかげで
「ときどき痛むが歩ける!」という程度まで回復。すばらしい!!
つけ方が難しそうだが、台湾で指導は受けられなそうなので、
安いものではないし二の足踏んでいたのでした。
でもこんなことならもっと早くに買っていればよかった。

昨日の散歩は近所の大学付近まで足を伸ばして往復で1時間ほど。
普段は夫とバイクで来るあたりなので、歩くのは初めて。
思えば台湾に来てから、平日はずっと仕事をしているわけで
平日の昼間にのんびりお散歩なんてことは未だかつてなかったわけです。

大学の付近には有機のおいしい豆花屋さんがあるので、とりあえず
そこで母と食べるおやつを買ったら戻ることにして、歩く。
早くも強い春の日差し、汗もかきつつ。

帰る頃、私の手には小さな袋がいくつか…ついつい寄り道のお買い物。
豆花屋さんで今日は仙草奶凍を買う。
それから戻りしなに偶然見つけた小さな小さな饅頭(中華蒸しパン)屋さん。
ちょっと覗くと、入り口すぐに小さな事務机があって、
その奥がシンプルでこざっぱりした工房になってて、
男の人が一人で饅頭を作っている。表に防腐剤など無添加である旨手書きで
張り出してあって、「週年慶買5送1」の張り紙も。

「どんな味がありますか」ときくと、工房のなかでお行儀よくスクリーンに
並んでいる饅頭たちを次々指しては説明してくれた。
白饅頭、黒糖饅頭、雑穀饅頭をそれぞれ、それにおまけでチーズ饅頭をひとつ
つけてもらった。他にもいろんな形のいろんな種類があるみたいだった。

ちなみに今朝はそれを蒸篭で蒸しなおして朝ごはんにいただいたのですが、
もっちりきめのこまかい生地でおいしかった!(雑穀)
またちょくちょく買いにいこうかな。

黄昏市場のちょうど活気の出てくる頃合だったので、ちょっと寄って
夫の食べたがっていたその場で作ってる肉羹も買う。
一斤(600g)で130元だった。そんなに高くない。
どういう風に食べたらおいしいか、店のおじちゃんとおばちゃんが説明してくれた。

そんな買い物にすっかり満足して、散歩もしっかりしたので戻ってくると
夕暮れどき、部屋にはいい風が入ってきて、横になって本を開くとまもなく寝てしまう。
すごーく、気持ちがよかった。
べビちゃん待ちも悪くなかったりして…。

夜はごはんを食べたあとに、夫とふたりで散歩に出た。
母がずっと家にいるし、退屈するんじゃないかと外出時は大体一緒に連れていくので、
ここのところふたりだけの時間というものがなかった。
うれしく通りをふたりで歩く。

赤ちゃんに
「がんばって、自分で出ておいで。待ってるからね~
お外は楽しいこと、いっぱいだよ~。お薬使わなくてもいいように、
自分で出ておいでよ~。もう大丈夫だよ~」と話しかけると
夫は「随分押すねえ、笑。俺は安全に生まれてくれればそれでいいよ」と
笑っていう。

このまま生まれてこないと羊水やお腹のなかの状況によっては
促進剤の使用も十分ありえる(お医者様から言われた"目安“は4/1、予定日1週間超過の
時点で考えようということ)ので、その日夕飯を食べながら二人で考え方を確認したところ。

私の意見としてはできれば自然に生まれてきて欲しいけど、
赤ちゃんの安全が一番なので、状況によっては促進剤の使用もありと思う、
但しお医者様の説明を聞いたうえで、納得して使いたい、ということ。
彼もそれには異論なかったので、じゃあ、そういうことで、と結論。

さて、そうは言っても「陣痛来ないなあ~弱ったなあ」という気持ちは常に
どこかにあるので、いろいろできることはしてみるわけです。
散歩やスクワットや。アロマもホメオパシーも。
でもこないものはこないわけで、今週は陣痛が来なければ、
月・水・金と検診に来てね、とお医者様からは言われてて、エコーではなく
直接クリニック2階にある部屋にいって分娩監視装置をつけ、収縮の度合いをみたり、
内診で子宮口の開き具合を看護師さんが確認してくれるのです。

月曜日の夜、夫が仕事から戻ってから行ったのだけど、子宮の収縮は今までで
一番何もなく、子宮口も1センチ開のまま。なんだかふたりで笑ってしまうほど。
下の階に下りてお医者様に取り次いでもらう看護師さんに渡すと、
顔をしかめて4/1まで待たないかもよ~と脅される。
さすがにちょっと悲しくなって落ち込んだが、夫はきっぱりと
「安全に生まれてきてくれれば大丈夫だから、もう少しだよ、がんばって」と
励ましてくれた。

さて、今日はこれから検診。
あまり変化はないと思われるが、いかに…。

投稿者 chaco : March 28, 2012 09:01 AM
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