October 11, 2012

『狼少女がやって来る』

<覚ヱ書キ>

朝:(小麦粉玉子キャベツ豚肉紅生姜)
 ※ああそうさ、また朝から焼いたのさ、食材有り余ってるからな。
昼:湯麺
 ※全身そのフレイヴァーになるのは致し方ないとしても。
夕:えびフィレオ、mfp、PRIC
 ※安心の3階窓際席。
夜:"Bowmore", "Ardbeg"、プーレ・ヤッサ(鶏肉と檸檬の白ワイン煮込み)、パテ・ド・カンパーニュ(一部)
 ※これまでの人生をすべてリセットします。(五穀米とカメルーン料理)

◇深夜、回転なしでオーダー制を取り入れているチェーン店舗の鮨屋の「名物板前」を見に行くという奇特な企画が持ち上がる。
◇噂によると、従業員を呼んだ際の返答が「あ↗~い」という、一瞬ふざけてんのかと思われる発声をしており、その理由が「朝の4時にもなるとこんなテンションじゃないとやってられないんだよ、眠いんだよ、帰りたいんだよ」という大変斬新な内容。
◇がしかし、これを肉眼とその耳で確認してしまうと、このエピソードはその時点で終了してしまうので、なるだけ引っ張ろうと、まず情報提供者を虚言症と認定、「うそつき」呼ばわりして、この微妙な逸話の延命を図るのだ。

(了)

投稿者 yoshimori : October 11, 2012 11:59 PM
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