July 23, 2015

『闇と逢魔の娘房干せ』 (第五回)

幾つかの試みと少しの行動で人生は豊かになるという教えは幻想に過ぎない。
群れの中の一個体とは、戯れに岸から川へと放り投げられては沈みゆく平たくもない石のようなものだ。

11:15
@下京区東洞院通綾小路下ル扇酒屋町

京野菜専門店。
モーニングには間に合わないと考え、ブランチに切り替える。
実際に食したか別にして曖昧な記憶と画像、オフィシャルサイトからの引用で茶を濁す。

・キャベツ塩昆布和え ⇒キャベツの甘味と塩昆布の塩分
・オレンジ白菜の煮物 ⇒甘味が強く煮込むととろとろ
・宇治もやしと菜の葉のナムル風 ⇒しゃきしゃきのもやしと菜の葉の胡麻油和え
・大根豆乳煮 ⇒豆乳で煮込んだほくほく大根
・九条葱の玉子焼き ⇒素材の甘味が利いた玉子焼き
・高野豆腐と大根の炊いたん ⇒出汁の滴る高野豆腐と大根
・ひじきとにんじん葉のマリネサラダ
・堀川ごぼうと九条葱の筑前煮風 ⇒一度炒めてから煮込む
・鶏肉のてり煮
・豊岡産蟹のビスクスープ ⇒兵庫県但馬地方で水揚げされた蟹の濃厚なスープ
・白菜とベーコンの和風スープ
・「ミルキークィーン米」 ⇒あるいは「ヒノヒカリ」
・生野菜(壬生菜、黄人参、冬じまん=大根、水菜、他)
・せいろ蒸し野菜(オレンジ白菜、亀岡産紫芋、他)
・「金美人参」 ⇒人参臭が無く柔らかい肉質
・「黒大根」 ⇒皮が真っ黒でガツンとした辛み
・「あやめ雪」 ⇒梨のような甘味の蕪
・ひつまぶし

XX:XX
@下京区東塩小路高倉町8丁目

京都駅から新幹線に乗る。

13:19
@中村区名駅一丁目

名古屋駅に到着。
空は曇っている。

13:44
@中区栄三丁目

宿へと移動。

15:00
@中区栄三丁目

所用を済ませに行く。

19:29
@千種区今池五丁目

今池駅に到着。

19:46
@千種区今池一丁目

台湾料理専門店へ。
・搾菜漬
・青菜炒め
・腸詰
・餃子
・いか団子
・水餃子
・ちまき
・台湾ラーメン ⇒担仔麺ベースとして炒めた挽き肉と韮、唐辛子が載り、スープは鶏がら
・「古越龍山エクストラスムース」

XX:XX
@中区栄三丁目

宿へ戻る。
未明に気絶。

(續く)

投稿者 yoshimori : July 23, 2015 11:59 PM
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