朝一番で、村上春樹氏の「エルサレム賞」受賞のスピーチを
読みました。とても感動したので、ここに載せておきます。
http://www.47news.jp/47topics/e/93879.php
最近、勇気ということをときどき考える。
あえて一見して負にみえることを選ぶこと。
卵の側に立つということ。
岡本太郎も、フランス時代に同じことを言ってたときいたことがある。
これからはプラスとマイナスがあったら僕は必ずマイナスのほうを
選ぶんだ、それでなきゃだめなんだ、と言ったそうです。
いろいろと考えていることがあって、今朝起きぬけにこのスピーチを読んで
あんまり感動して少しだけ泣いた。
素晴らしいスピーチです、ぜひご一読を。
あれ、あれれ?
なんかねえ、私が見たときはすてきなコメントばっかりだったんだけど、何がどうしたのか、灰色になってるねえー。
まあね、でもね、そういう人たちのことを気に病むより、
こうやって、シェアしたことをありがとっていって
よかった、って、コメントをくれる友達がいることが
ありがたいなあって私は思ってます。
こちらこそ、ありがとね。
うん、よかった。ありがとー
でもこのリンク先のコメント欄にあるような、どうしても他人を貶めたくなる人は存在していて。
ネットの進化で情報量(というかカバー範囲?)は広がったけれど、近くを見るとアパートの隣人のこともよく知らなかったりする。
これは自分自身に言えることで隣人とのコミュニケーションをとることへの若干の怖さ、それに対してネット上での物理的被害は受けにくいお手軽で浅いコミュニケーション。隣近所じゃアクセス拒否なんてできないもんね。
なんだかなー、とネットをしながら思っちゃう。
Posted by: おが : March 7, 2009 12:41 PM