March 22, 2009

変わり続ける日々を

日本の友達のブログとかメールでふきのとうや山菜の話題を目にすることが多くなった。
ふきのとう、タラの芽のてんぷら、食べたいなあー。
のびる味噌もいいなあ…

中国、上海や北京あたりの日本料理屋さんにはたしかタラの芽のてんぷら
出しているんだよね。こしあぶらとか、タラの芽はむこうでも取れるけど
マツタケと同じで中国人は食べないらしい。

ああ、さくっと揚がったおいしいてんぷらが食べたいな…あー。
こういうときに、台北に家があったらなあと少しだけ思う。
林森北路とか、友達といっしょに出かけたい。
(ひとりで高い食事をするのは気が引ける)

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今週は「節約」のため台北には行かないと心に決めているが、
さて、とはいえ桃園はなかなかに退屈なところである。

午前中はすこし持ち帰った仕事の続きを。
来週のプレゼンの準備など。こういうの久しぶりなので楽しい。
マンネリしていないということは素敵。
どこまでこういうフレッシュな気持ちでいられるんだろう、と思う。

Jとも昨日お昼を食べながら似たような話をしてたんだけど、
目線をいつでも高く置くことで、ときにスムーズな人生が損なわれるとしても
楽しさということはやっぱり大事だと思う。

まあ当然、足元しか見えないときもあるし、このでこぼこな人生を
ぽっくりぽっくり、私の人生だから、誰にもかわりはできないものな、と
かみしめつつ、歩いていくしかないだろう。
…五風十雨が順天だとすれば、これは理に叶ってるだろうか?
変わり続けることを平常心で見つめたいというのは、今年のテーマ。

"We can change”という言葉にとっても多くの人が反応したわけだけどれども、
逆に人々がどれだけ変化に鈍感になっているか、
物事の一部しか見てない、全体を見ようとしてないかが伺われる。
ここにもあそこにも、世界はこんなにもいっぺんにいろんなことを表しているのに…。
個々の時代だ。個々の変化が全体を変えていくのだと、私は信じてる。

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午後には駅前の語学学校の体験レッスンを1時間半ほど受ける。
もう1対1で受ける場合はどこもさほど値段が変わらないので通いやすいここにするかも…
かわいい先生のお腹がぐうぐう鳴ってて、ますますかわいかった。
やっぱりポフォモフォ(って名前がかわいいよね)勉強したほうがいいみたい、、、ふーむ。

レッスンが終わってから、駅のまわりを少し散策。

本屋さんでCDを試聴しようと思ったが、
子豚みたいなまるっとした小学生の男の子が首を小刻みに
振りながらご機嫌でずっと聴いていたので、それをなんとなしに眺めやり、
店を後にする。かわいい…

街角で臭豆腐の匂いが漂ってくると、異国にいるのだなあと改めて思ったり。
平日とは明らかに違う時間の流れ方だ。でも自分の気分次第だけれども。

いつもの有機食品のお店へ寄って、それから帰宅。
めずらしく天然酵母の全粒食パンを買ったので、
アルファルファと小さい豆苗(←なんていうのか?)とトマト、レタスと
ペコリーノロマーノを挟み込み、塩こしょうとグレープシードオイルで
サンドイッチを作っていただいた。今日はTorresの赤もグラスで少しだけ。

玄米ごはんが残っていたので、青のりと白ゴマ入りのおかゆパンも焼いた。

休日を少し持て余すような予感。さりとて人と遊びに行く気にもあまりならず、
のらくらしている。明日はもうちょっとまじめに中国語の勉強でもしようかな…。
とかいってたら、明日の天気予報は晴れだと友達からメールが入った、さてなんとしよう。

投稿者 chaco : March 22, 2009 01:19 AM
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