面白いわけがない日記

ジュピター

モーツァルト「ジュピター」（アーノンクール指揮コンセルトヘボウ管）

4楽章がたまらん。前楽章まですかした演奏をしていながら、
最後に来て突然ハイテンションでなだれ込んでいく様が痛快。
血が沸騰する思いだぜ！
やれ、モーツァルト、徹底的にやれ！

ジュピターといえば、テンシュテット指揮NDRの演奏も
近日リリース！こちらも楽しみ。
それにしてもこの所テンシュテットのリリースラッシュで
ファンとしてはうれしいが、銭を失いますな。

今度はジョニーまで逝ってしまった…。

マーラーの死ぬ間際の言葉は「モーツアルト」だったそうだ

『モーツアルト交響曲第40番　アーノンクール指揮コンセルトヘボウ管』
「ヒーリングミュージック」としてモーツァルトを
聴くのが流行っているようだが、
そんな癒されたがりな人にぜひお勧めしたいのが、このCD。
…
…
…って、全く気が休まらないぞ!!
殺気だったパンクバンドが演奏しているような
モーツァルトです。

ウォーブル！

すごいの出た！
ジャー・ウォーブルの3枚組ベスト！
思春期を初期PILと共に過ごした（？）
私は、当然即購入。
なかなかいいですよ、これは。
しょっちゅう聴きたい音楽ではないが。

しかしギーレンの「夜の歌」はよいなぁ。
マーラー全集、欲しい〜。
来年バレンボイムが「夜の歌」やるんだよなぁ。
でも平日だから聴きに行くのは無理なんだなぁ。
「夜の歌」って、めったにやらないんだもんなぁ。