December 16, 2007

『焼きながら歌唱』

昨日に続いて六本木に来ている。

待ち合わせは13時というので、2分前に到着してみると、同行者は既に到着している様子。
君ら、親類の結婚式でもそんなフットワーク軽くないくせに、この気の入れようは何だ。

<趣旨>
これまで巷にはびこる4桁バーガーを幾つかやっつけてきた果てに、設定価格2,300YEN(税抜)という、小腹が空いたくらいでは手が届かないランクのそれを、ホテルのラウンジにて手をネドベドにして喰らおうという企画。

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ウェイティングバー的なカウンターで席への案内を待つ

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SPみたいなガタイの黒人従業員から手渡される英字メニュー

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パテは薪を燃やしたオーブンでグリルしてくれるという

何杯目かのビアグラスが空になった頃、ウェイターが大皿を運んでくる。

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肉厚っ(和牛100%)

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チーズ、レタス、トマト、ベーコン、クレソン、オニオンリング、そしてフレンチフライ

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顎が駄目になりそうな高さ

ウェイターを呼び付け、マスタードを要求。
荒挽きか、そうでないかを選べるという。

何を血迷ったか、パテの焼き具合をレアにしてしまった為に、血だかBBQソースだか判別も付かないまま、口周りを真っ赤に染め、鬼子母神の如きランチタイムに。
赤くじゅーしーなパテを、ほのかに甘いバンズではさんで喰らい尽くす。

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食後、寒風吹きすさぶ中、屋外のカフェで(ホットは2秒でアイスコーヒーに)

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東京タワーに"HEART"が見えます

何故かこの後24時まで徘徊し、疲弊しきってタクシーで帰宅。
11時間も六本木で何をしていたかと問われても、何とも答えようがないのだが。

(了)

投稿者 yoshimori : December 16, 2007 11:59 PM
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