April 23, 2015

『波被りバルケッタ』

◇夜半に雷雨になるという。
◇朝は「ゆめちから入り塩バター」×3、カナダハニー、「飲むシリアル フルーツグラノーラ風味」。

◇昼はポークカレー、ツナサラダ。

◇ミントタブレットを手に取った瞬間、意識を失って取り落とす。
◇…予備動作(うとうと)が無いのって恐ろしい。

◇雨は降らなさそう。

◇夕刻に退出し、地下鉄を降り過ごして新宿区へ。
◇通り沿いにある京都発祥、秋田発展の店の暖簾をくぐる。
◇(特大)
◇刻み葱が捗らざるを得ない。

◇再び駅方面へと戻り、駅を通り過ぎて階上にある店を目指す。

"Finlaggan"

◇唇が荒れているせいか、ハードリカーがやたらと沁みる。

◇店主が自転車が盗難にあったというエピソード。
◇人から譲り受けた自転車があるべき場所に見えなくなっていたので、駅前にある交番へ届け出を提出しに赴いた際のこと。
◇応対したのが「口が半開きで何故かタメ口の二十代らしき警官」だったという。(以下、「半開き」)
◇更に同時進行で交番の奥では、新人の婦警に「こち亀」でいうところの大原部長ポジションの警官が指導しているのだが、婦警の要領を得ない返しが繰り返され、気になって仕方がない。
◇まず最初に驚いたのは半開きに自転車盗難の旨を告げると、「書類の書き方がわからない」と云う。
◇ここで四十代でメガネのまともそうな警官が登場し、彼の指示の下でどうにか書類作成までたどり着く。
◇しかし、半開きが都度都度「これっすか? まじっすか? これでいいっすか?」と確認しながら書いているのに書き損じては初めから書き直すという無限ループに陥る。(都合六枚)
◇最終的には所用の済んだらしきメガネが表に出てきて粛々と処理をする様を脇で半開きが聞いているという構図に。
◇「それで、そのー自転車は幾らぐらいするの? ざっくりでいいよ、書く欄があるだけだから」
◇…そうですね、新品で買うと13万くらいするんで、譲ってもらってますから6万くらいですかね。
◇「ろ、6万!?」と過剰な反応をする半開き。
◇そして半開きは何故かそこから敬語にシフトした。
◇「凄いっすねー、そんな自転車ってあるんですねー」
◇まともに進めていたら十五分で終わるような手続きが、かれこれ一時間も経過しており、いろいろ厭になったという。

◇塚本功が参加しているバンドのアルバムCDをいただく。 ⇒“MooDoo” ネタンダーズ

◇瞬断が幾らか目立ち始めたので24時過ぎに撤収。
◇駅へと向かう途中にあるコンビニにてUHA味覚糖×アンディ・ウォーホルのコラボ商品を購入。
◇…知人のコンプリートを助けただけで、自分のコレクションは残り3つとなった。

◇山手線に乗って帰宅。
◇もらったCDをプレイヤーで再生するも、数秒でアンプが信号を受け付けなくなって諦める。
◇未明に気絶。

(了)

投稿者 yoshimori : April 23, 2015 11:59 PM
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