« 2010年06月 | Main | 2010年10月 »

2010年09月27日

銀座散歩

9月26日(日)

女子4人で銀座を散歩してきやした
ちょいちょい行くものの、飲み会だったり映画だったりで
街をブラブラするなんてホント久しぶりで・・・

まずは8丁目コリドー通りにある生パスタをランチに頂きっ
もっちりした麺にカルボナーラソースが絡んで
う~ん、たまらんっ♪
pasta.jpg

エネルギー満タンでまずはアバクロへ・・・
はい、あたくし初めてです♪
ニュースで観たけど、オープン当初、外国の方が裸にシャツ羽織って
踊ってらしたじゃぁあないすかっ!
おばちゃんオロオロドキドキしながら入口に向かったけど
ちゃんとシャツのボタンを留めた日本男児が3人が「いらっしゃいませ」と・・・
「あれ?やっぱあのパフォーマンスは日本には浸透しなかったのね」
なんて残念に思いつつ・・・うそです。ホッとしながらEVに向かったら・・・
一人だけ裸の動く外国人マネキンが!
ぎえぇ~!細マッチョだしローライズだし、隣のカメラ持ってるねぇちゃん踊ってるし!
アワアワしたけど、ここはビシッと記念に・・・と1枚撮ってもらっちゃいました(笑)
なはは・・・
0926aba.jpg
後からこうやって写真をみると・・・なんか凄いよね(笑)
君はこの記念撮影の為に雇われているのかい?
それに店内暗いし、香水臭いし、音楽は馬鹿でかいし
SHOPというよりクラブな感じでしたな
もうちょっとゆっくり服とか見れたらいいのに・・・と
おばちゃんは思うのでありました
でも面白かった♪

次は新しくなった三越へ
なんか通路が広くなってゆったりしてましたょ
9階にはテラスガーデンもあって皆さんのんびりしていました
「テラスファーム」なるものもあって
子供達が農作業体験とか出来るみたいです。
そしてガーデンの脇にある出世地蔵尊でお参りして
jizou.jpg
“石ぐぁがもう少し早くお仕事から帰って来れます様に”
・・・ん?出世のお祈りじゃない?
まぁ、もうちょっと出世できたら早く帰ってこれるかも・・・ってことでっ

お次は銀座にある寛ぎCAFE「CAFE ohana」へ行って一服です
フルーツタルトが美味かったす☆
cafeohana.jpg

他にもちょいちょいお店に入ったり
デパ地下でウロチョロしたり
銀座を満喫してきました!
なんか心地よい足の疲れで、夜もぐっすりょ☆

さて、次は何処にお散歩行きましょうか!

Posted by onoriko at 21:13 | Comments (8) | TrackBack

2010年09月11日

ばーちゃんの笑顔

今日は午後から祖母が療養している病院へいってきた

寝たきりなので、床ずれ防止に数時間毎に体勢を変えられている
身体は左向きなのに、顔を右にして私を見る
おっと、反対側に行こう
そう思って椅子を持って移動したら、体勢が楽になったのか
祖母が私の顔を見てニッコリしてくれた
顔色もいいぞ

白内障なのか、眼が少し濁った感じ
私の顔、うっすらと見えてるのかなぁ・・・
凄い近距離で手を振ってみる
今度は口をあけてニッコリ

耳元で大きな声で話してもただ笑っているだけ
補聴器をつけてみるが、眉間にシワをよせたので外す
声も出せなくなっているので、いつもの方法で
メモ用紙に言葉を書いて見せる
これもかなり太く書いて近距離で
今度は口を閉じてにっこり

顔にクリームをぬってあげる
かかとにクリームを塗り、ふくらはぎまでマッサージしてあげると
気持ちよいのか、またニッコリ

祖母の似顔絵を書き
それを見せたら(声は出てないけど)大爆笑
全然似てないんですけど・・・喜んでくれたからいいか

なんだかんだ2時間近くいて病院を後にしました

また来るね、おばーちゃん

Posted by onoriko at 02:53 | Comments (2) | TrackBack

2010年09月08日

お次は温かい映画

ひんやり映画の後は『熱くなる映画』や『心温まる映画』オンパレードです(笑)
・・・すいません、映画のはなしばかりで
しかもちょっとずつ感想で、実は大した事書いてませんっ

幸せはシャンソニア劇場から
pinoさんもオススメの映画
日本だと「三丁目の夕日」みたいな、そんな温かい映画でした。
「バティニョールおじさん」や「パリの天使たち」のジェラール・ジュニョ主演
なんかこの俳優さんの映画はほんわか観てしまって心地よくなるんですよねぇ
時代は世界恐慌だのナチス占領下だのホームレスだの、良い背景ではないんだけどねぇ

トランスアメリカ
主人公は女性の心を持った男性
自分に息子がいると判り、そして一緒に車で旅をすることになるのだが・・・ステキな親子のロードムービーです
男優が女装して演じているかと思いきや、女優が主人公を演じていたんですよ!
女性のしぐさだけど、なんとなく男を感じてしまう演技、見事です!

人生に乾杯
年金だけでは生活が苦しい老夫婦が銀行強盗をして車で逃走!
高齢者に冷たい時代に怒りを覚えた故の犯行で、なんだか応援したくなる
ラストはちょっと悲しいけど、この夫婦が可愛らしくて、クスリと笑えるステキな映画でした

レスラー
「イントゥ・ザ・ワイルド」「グラン・トリノ」「ミリオンダラー・ベイビー」とか好きな人にオススメ☆
なにがあっても夢をあきらめない!自分の生き方を貫き通す!男の世界ですね!
もちろん旦那は号泣です(笑)
最後のリングで戦うシーンのミッキーロークが
すごいいい顔してて、かっこよかったです!

トイレット
只今上映中!「かもめ食堂」の荻上直子監督の最新作です!待ってましたっ!
母親を亡くした兄弟3人と、母親が生前に日本から呼び寄せた「ばーちゃん」との生活を描いた作品
英語の喋れないばーちゃん(もたいまさこ)の無言だけど温かい支えで、兄弟3人が少しずつ変わっていくんですょ。なんとも温かい。んでもってちょこっとした所で笑えて、出てくる食べ物は美味しそうで、久々の荻上直子ワールドに感動!

そして最後に発するばーちゃんの二言の威力が半端ない
ばーちゃんが唯一のセリフを言った途端、劇場内から一気にすすり泣きが聞こえてきたのよ~
もちろん私も(笑)

セリフ二言だけょ
あとは間と動作と顔の演技
脚本も、もたいまさこも
すごいね

それと『トイレット』というタイトルに(笑)


Posted by onoriko at 23:55 | Comments (4) | TrackBack

2010年09月02日

暑い夏の涼しい映画

おひさしぶり!
短期の現場事務所の仕事が予定外の激務で全く日記を更新できなかった
それも8月末で終了だ☆
次のお仕事が決まるまでゆっくりと体調を整えよう

と、近況はチャチャっと済ませ・・・いやぁ、今年は暑い!
そんな時は『ホラー』『サスペンス』などの映画でゾクリとしましょう!
と、いうことで、お暇な休日には身体を休ませながらのんびりDVD鑑賞

ホースメン
チャン・ツィイが美しい殺人鬼に変身!皮膚に針をさして吊られるなど、痛々しいシーン続出で目を逸らしながら鑑賞。感想を一言でいうと「あれ?こんな映画なかった?」です。『SAW』とか『羊たちの沈黙』とかのネタをちょいとつまんで作った感じでした。ひんやり度60

悪夢のエレベーター
K2(懐かしい!)の堀部圭亮初監督作品。エレベーターに閉じ込められた男女4人の会話から
思わぬ展開に!ほんと、途中まで騙されていました!・・・と思ったら「アヒルと鴨のコインロッカー」と同じ脚本家でした。内容は小説と同じで、一番の見せ場を最後まで上手に隠して驚かせてくれます!上手い!ひんやり度30

フォースカインド
CMでおなじみ「私はミラ・ジョボビッチ」から始まるドキュメンタリー映画
実際に起きた超常現象の記録映像が映されて、宇宙人・UFOを信じる人にはたまらない映画なのかしら?信じるか信じないかはあなた次第!ひんやり度40

スペル
『死霊のはらわた』や『スパイダーマン』シリーズのサム・ライミ監督
ある老婆へのちょっとした不親切から逆恨みされ、呪文を言い渡されたところから
悪夢がはじまっちゃうわけです。気持ち悪いし、ビックリするし、これぞホラー映画だ!
でもスパイダーマンでも判るようにコメディ要素もはいっててたまに笑ってしまうのだ。
死霊のはらわたも、今見ると笑っちゃいます。ひんやり度80

ノーカントリー
コーエン兄弟監督の中で一番好きな作品となりました。非情な殺し屋が恐いのなんのって!
確実に追い詰めていくんですよ、ターゲットを。最初から最後まで引き込まれてしまった。ものすごい緊張感と恐怖感で、気が付けば肩と首に力が入ってイタイ。ホラーよりもゾクゾクきました。そしてカッコイイ。もう一度観たい!ひんやり度100!オススメ度100!

ゾンビランド
これは旦那が「絶対に観にいく!」と言い張った映画で、今も上映中かな?
苦手な人も観れる痛快エンターテインメントホラーコメディ☆
全く恐くない(笑)
ゾンビもCG無しのお化け屋敷級だし、登場人物が絶望感を全く見せない。
勇敢にゾンビに立ち向かうし、恋も芽生えるし、ビル・マーレイが出てきた時なんか
爆笑でしたよ。
音楽もめっちゃ良かったです。ひんやり度10!オススメ度90!

まだまだ暑い!是非、映画でひんやりしましょ!

Posted by onoriko at 22:55 | Comments (5) | TrackBack